つぎはコレ読みたい ~コージーミステリ三昧~

果てしない積読山脈をじりじりと登攀中。未訳作品中心に、自分が読みたい本、みんなに読んでほしい本を紹介しています。

気になる新刊 ~2017年11月(その2)~

今回はいつもと一味違うラインナップになってますよ。

 

Murder in the Manuscript Room: A 42nd Street Library Mystery (The 42nd Street Library Mysteries)

Murder in the Manuscript Room: A 42nd Street Library Mystery (The 42nd Street Library Mysteries)

 

 

『Murder in the Manuscript Room』 by Con Lehane

シリーズ名:42nd Street Library Mystery #2

 

 ニューヨーク公共図書館で犯罪小説担当のキュレーターを務めるレイモンド・アンブラーが、若い女性スタッフの一人が殺された事件にひとかたならぬ関心を寄せることになったのは、「友達以上」と思っているアデル・モーガンがなんらかの関係があると思われたからだ。

 ところが、事件の担当は、NY市警殺人課から諜報部門に引きつがれた。諜報部が出てくるということは、アデルがこのところ興味津々のあのイスラム学者と何か関係が……?

 

 マンハッタンの五番街と42丁目の角にあるニューヨーク公共図書館が舞台になったシリーズ2作目。コージーには珍しい男性作家で、舞台も都会のド真ん中。しかも観光スポットでもある中央図書館の裏側が垣間見えるかも? と期待してみたり。

 

期待度:★★★

 

 

Mrs Pargeter's Public Relations (A Mrs Pargeter Mystery)

Mrs Pargeter's Public Relations (A Mrs Pargeter Mystery)

 

 

『Mrs Pargeter’s Public Relations』 by Simon Brett

シリーズ名:Mrs Pargeter #8

 

 ミセス・パージェターがノラ猫たちの里親探しをするチャリティイベントに協力することになったのは、動物が好きだからというよりも、根っからの気前のよさからそうなったといったほうが当たっている。

 そのイベントで、亡き夫の妹を名乗る女に出会ってびっくり仰天したミセス・P。思いがけない出会いから過去の秘密を掘りかえすことになり・・・。

 

ハヤカワ・ポケットミステリで90年前後に数冊翻訳されたシリーズ。あちらでも98年の6作目以降しばらく新刊が出ていませんでしたが、2015年に復活。翻訳のほうも復活を、ぜひ!

 

期待度:★★★

 

 

Death Comes to the School (A Kurland St. Mary Mystery)

Death Comes to the School (A Kurland St. Mary Mystery)

 

 

『Death Coms to the School』 by Catherine Lloyd

シリーズ名:Kurland St. Mary Mystery #5

 

 結婚から3年、ロバート・カーランド少佐とルーシーは、二人の間に溝を感じはじめていた。ところが、ルーシーが魔女だと告発する匿名の手紙が舞いこんだことで小さな村は大騒ぎに。そんなおりに、村の学校で先生をしているミス・ブルームフィールドが教室で殺されているのが見つかり、匿名の手紙の主ではないかという疑いも出てきた。

 ルーシーは代用教員が来るまで学校の手伝いを買って出るが、子供たちからなにかヒントが見つかるのか?

 

ビクトリア時代より前、摂政時代(19世紀初頭)を舞台にしたヒストリカルコージー・ミステリワーテルローの戦いで負ったケガの治療のために故郷に帰ってきたカーランド少佐と、幼なじみで教区牧師の娘ルーシー・ハリントンが小さな村の難事件を解決するシリーズ。

 

期待度:★★★

 

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